東京オリンピックでは、水谷隼選手が欠けていたサングラスが話題になりました。
スポーツ選手でメガネをかけてプレーしている人はあまり見たことがないけど、卓球は意外といる?
石川佳純選手は今でこそコンタクトレンズを使用していますが、ド近眼であるがゆえに中学時代まではメガネをかけてプレーをしていました。
メガネをかけた石川佳純選手の印象を強く持っている年配者も、多いと思うよ。
石川佳純選手がメガネからコンタクトレンズにしたように、基本的にコンタクトレンズのほうがおすすめです。
メガネは、
- 汗がメガネレンズについて視界が邪魔される
- フレームが邪魔
- プレー中にメガネがズレる
といった欠点があるからです。
本記事では、コンタクトレンズをおすすめしていますが、私はコンタクトが合わなくてメガネです。できればコンタクトにしたいです。
メガネの欠点3つ
メガネは、以下のような欠点があるのが困りもの。
- 汗がメガネレンズについて視界が邪魔される
- フレームが邪魔
- プレー中にメガネがズレる
プレー中、簡易的に拭いたり直したりすることはできますが、それはそれで面倒くさい作業です。
汗がメガネレンズについて視界が邪魔される
何度も経験しています。汗が飛び散って、眼鏡の外側だけでなく内側にまで汗がついてしまうこと
メガネレンズに汗がついてしまうと、当然のことながら視界が歪みます。
メガネに汗がついてプレーに支障が出てしまうような場合、審判員に申し出てください。
汗によりまともなプレーができていなかったと判断されれば、失ったポイントをレット扱いしてくれる場合がありますし、タオルタイムでなくてもメガネを拭く許可をもらえます。
タオルやティッシュで拭くと跡が残ってしまうのが欠点。
もしものために、メガネ拭きもバッグの中に入れておきます。
フレームが邪魔
メガネフレームは、どうしても視界に入ってきます。
特に若い年代はフレームの太い眼鏡を愛用している方が多いのではないでしょうか。かなり邪魔ですよね。
年配の方が愛用している眼鏡は、フレームが細いタイプだったり、半分フレームのないタイプだったりするので、それほど気にしていない人も多いかもしれません。
プレー中にメガネがズレる
プレー中は、汗でメガネがずれやすくなります。特に鼻!
メガネのズレがあまりにも気になるようでしたら、耳フックを使ってみるといいですよ。
プレー中のメガネのズレが気になる方は、耳フックを使用すると良いです
耳フックはズレなくなるので便利です
耳フックを付けると、メガネを掛けたり外したりしづらくなりますが、それだけズレないことを保証していることを示しています。
メガネをかけた選手たち
東京オリンピックでは、水谷選手が書けているサングラスがかっこいいと話題になりました。
一般的な眼鏡とは違い、下フレーム。視界の邪魔になりにくいのかもしれません。
水谷隼選手の場合は、レーシック手術後の目の問題から、メガネをかけています。
彼の場合、コンタクトレンズでは矯正できないものなので、眼鏡なのは仕方ないのかもしれません。
水谷隼選手がオリンピックで着用していたサングラス。卓球の激しい動きにもズレたりしません
普段遣いしてもかっこいいデザイン
サングラスではなく普通にメガネをかけた選手たち
アメリー・ゾルヤ選手
ファビアン・オーケストロム選手
ルカ・ムラデノビッチ選手も、かつてはメガネ男子でした。
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