昔は根暗なイメージの卓球でしたが、福原愛選手の登場やオリンピックで魅せた活躍により、イメージがだいぶ変わりました。
日本人選手の活躍を見ていて、
- 昔やってた卓球をまたやりたくなった
- 昔は他のスポーツをやってたけど、卓球に興味を持った
と、大人になってから卓球を始めたいと考える人が増えています。
しかし卓球をはじめるにあたり、
- どんな人がどこで卓球をしているの?
- 卓球をしていて良いことってある?
- 卓球をはじめるにはどんな用具を揃えればいいの?
- どこで卓球を習えるの?費用は?
といった不安を感じているのではないでしょうか。
今思えば、再開したばかりの頃はいろいろと失敗もしていました。用具もルールも昔と違うんだもの。
卓球をはじめる時に必要なものは、下記の記事で紹介しています
大人になってから卓球をはじめる人はいるの?
中学や高校時代に卓球部にはいっていなかった人が、社会人になってから卓球をはじめることってあるの?
卓球部だった人が社会人になって卓球を再開するパターンが多いですが、卓球部に入っていなかった人でも卓球をはじめる人もかなりいます。
周囲を見渡してみると、
- 子どもが卓球部にはいって、子どもの試合を見ているうちに自分もやってみたくなった
- 近所の人に誘われた
- 友人が楽しそうにやっているのを見て自分もやってみたくなった
- 配偶者が楽しそうにやっているのを見て自分もやってみたくなった
などのいろいろなパターンがあります。
子どもの手が離れてから、あるいは定年退職後の趣味として、60歳過ぎにはじめる人だっています。
男性はどの年代もまんべんなくいます。女性は子育て世代の30代で一旦離れる人が多くなるため減少しますが、子育てが落ち着く40代から再び増加します。
女性は家族に気を使っている人が多いのか、男性よりも少ないね。旦那さんの反対で、卓球を始めたもののやめる人がわりといるんだよね
それは悲しい
体感として、大人は男女ともに60代が一番競技人口が多いような気がします。
大人になってから卓球をはじめることのメリット
- 個人競技なので、少人数でできる
- 屋内競技なので、天候に左右されず、日焼けの心配もない
- 小スペースでできる
- 大ケガをしにくい
- 高齢者になっても無理せずに楽しむことができる
- 運動不足の解消になる
- 仲間とワイワイ楽しめる
個人競技なので始めやすい
卓球は屋内で行う個人競技です。
個人競技とはいえ、ジョギングのように黙々と一人で行うスポーツではありません。数人が集まって行う競技です。
黙々と一人でやるのではなく、仲間とおしゃべりしながらできるのが卓球の良いところ。
誰かと一緒にやるスポーツでもあるので、汗を流した後のおしゃべりもまた楽しい。
屋内競技なので天候に左右されない
屋内競技なので、風の強い日も雨の日も関係ありません。
体育館の設備状況と予算にもよりますが、夏は冷房、冬は暖房を効かせた環境の中で卓球を楽しむことができます。
屋内だから、どんなに日差しが強い日でも、日焼けの心配がないのがいいね。美白を保ちたい女性には嬉しいスポーツ。
心身ともに健康でいられる
デスクワークの多い人にとっては運動不足の解消になりますし、汗をかくことによってストレスの発散にもなります。
決め球が決まった時の気持ちよさよ!
仕事の人間関係ではなく、趣味で繋がる人間関係は、精神面の健康にとってもたいへん良いこと。
卓球という趣味を通して、心身健康を維持している元気なお爺さま方やお婆さま方の多いこと多いこと。
がんといった病気にならない限り、卓球を趣味としている人に「健康寿命=寿命」の方が多いですね。寝たきり介護状態になる人の話は、あまり聞きません。
どこで卓球を習えるのか?
用具を揃えたら、後は卓球をやるだけ!
でも、どこでやればいいの?ラウンドワンとかの卓球場でいいの?
レジャーでやるだけならラウンドワンのようなところでもいいけど、ちゃんとやりたいなら初心者向けの卓球教室に行くといいよ。
- 自治体主催の卓球教室
- 卓球クラブの初心者コース
手っ取り早く上達するためには、卓球教室のコーチについて正しいフォームや打ち方を習ったほうが上達は早いです。
フォームに我流の変な癖がついてしまうと、後から修正するのが大変!
できれば、指導実績のあるクラブのコーチや指導者資格のある人に、基礎から教えてもらったほうが良いです。
費用はクラブやコースにもより、千円~数万/月。
卓球場の使用料金のみのところもあれば、コーチの指導料、週に何回練習するかでかかる費用は変わります。
私が所属するクラブは「体育館の使用料+スポーツ保険料+選手登録料」で13,000円/年ぐらい(ただし、初心者は受け付けていない)。
卓球クラブの探し方は、こちらで解説しています
我流は絶対におすすめしません!
卓球をはじめる時に必要な用具は、下記記事で紹介しています
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