卓球のラバーに関する規定・ルールについて

卓球のラバーは、ゴムシートであれば何でも良いの?やはり規定があるの?

つぶまる

卓球のラバーもラケットと同様に規定があって、それを満たしているものでないと大会には参加できないよ。

卓球専門店で販売されているラバーは、協会規定を満たしています。

ラバーに関する規定には、以下のようなものがあります。

  • I.T.T.F.あるいはJ.T.T.A.A.のマークが入った公認ラバーであること
  • ラケットの両面は黒と他の色の2色に色分けされていること
  • ラバーの厚さはスポンジありで4mm以下、スポンジ無しで2mm以下であること

ラケットに関する規定と同じです。

関連:卓球のラケットの関する規定・ルールについて

それぞれについて、詳しく解説します。

目次

I.T.T.F.あるいはJ.T.T.A.A.のマークが入った公認ラバーであること

卓球専門店でで販売されているラバーはほとんど公認ラバーだと思いますので、問題になることはまずないと思いますが、知識としては知っておいたほうが良いでしょう。

国際卓球連盟公認ラバー

ITTFのロゴ

国際卓球連盟(ITTF:International Table Tennis Federation)が主催する大会には国際卓球連盟が公認したものであることを示すロゴマークの入ったラバーを使用しなければなりません。

ITTF承認ラバーは6ヶ月毎に更新されます。

日本卓球協会公認ラバー

国際大会にはITTF公認ラバーである必要がありますが、日本国内の大会には日本卓球協会公認(JTTAA:Japan Table Tennis Association Approved)のマークが付いているものであれば使用できます。

日本卓球協会のウェブサイトに、公認ラバーリストが公開されています。

JTTAAかITTFのいずれかのマークがあるラバーなら問題ありません。日本メーカーのラバーであればたいてい両方ついています。

ラケットの両面は黒と他の色の2色に色分けされていること

2色ルールと言われているものです。

1986年7月1日のルール改正により、ラケットの片面を明るい赤、もう片方の面を黒にしなければならなくなりました。

ラケットの両面は異なる色のラバー

にしなければなりません。

2019年5月、ITTFの総会で「片面は黒で他の面は黒やボールの色とは明らかに区別できる明るい色にすることができる新しいルール」が合意されました。

この合意以降、各メーカーから青や緑、ピンクなどカラフルなラバーが販売されるようになりました。

つぶまる

私が使用しているラバーは、赤と黒しかないから使ったことはないけど、興味はありますね。

ぼちぼち、カラフルなラバーを貼っている選手を見かけるようになりました。

2色ルールになった理由

今となってはあたりまえのことですが、かつてはフォア面バック面ともに同じ色のラバーを使用しても違反ではありませんでした。

1970年から1980年前半にかけて、異なる性質のラバーを同じ色で貼り、ラリー中にラケットを回転させて相手を惑わすプレーが見られるようになりました

その結果、プレーしていても、観戦していても、つまらない試合が増えました。

ラバーの性質により、回転を見極めることが非常に難しく、問題となりました。アンチラバーなのか裏ソフトラバーなのか、同じ色では瞬時に見極めることは非常に難しいのです。

ゆえに、1986年ルールが改正され、どのような特性のラバーで打ったのか、色で観客および対戦相手にわかるように2色ルールが導入されました。

ラバーを貼るときの注意事項

ラバーは接着剤の厚さを含め、一枚ラバーで2mm、スポンジ入りのソフトラバーで4mmまでというルールがあります。

ボールを飛ばすために接着剤を厚く塗った場合、この4mmという規定に注意しなければなりません。

また、厚く塗りすぎると表面が凸凹になってしまいます

そのようなラケットは審判長が試合で使用できるかどうかを判断しなければならなくなります。

ラバーを卓球専門店で貼ってもらう方が多いと思います。店員さんによってはこのラバー貼りが下手くそで、ボコボコになっていることがあるので注意してください。

そもそもラバー貼りに失敗して表面が凸凹になってしまったものって、ルール以前にボールの飛びが安定してないと考えられるので、おすすめできません。

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