カルフレックスピンポンマシンを購入したとき、専用ネットも一緒にセット購入しました。
ひとりでマシンを使って練習するなら、ネットもほしいですよね。家中にボールが散らばっては困りますし、なによりボール拾いは大変です。
卓球の防球ネットはいろいろありますが、このピンポンマシン専用ネットを選んだ理由は、
- ピンポンマシンに合わせた開口部がある
- エンドラインを超えたボールだけではなく、サイドラインからの飛び出しも防ぐ構造
だったからです。
ピンポンマシンネットの組み立て
ネットとポールのパーツを説明書に従って組み立て行きます。
ポールには番号が貼ってあるので、説明書の番号にしたがって結合していきます。
ジョイントがちょっと固めなので、指を挟まないように注意しながら作業します。
せっかく結合したジョイントですが、ネットを通すために一部を取り外してネットを通します。
ネットを通した後は、再び結合します。
卓球台のエンドラインに、ネットを立てるためのテーブルポールを設置します。
実はテーブルの形とポールを固定する部分の形が合っていないので、なかなか不安定な状態になっています。
だがここで一つ問題が…
テーブルポールは、我が家の卓球台の場合、フレームが邪魔してうまく取り付けることができていません。
不安定ではあるけれど使えないことはないので、つかっています。
このテーブルポールに、先ほどネットを通したフレームを立てます。
実はネットを裏表逆に取り付けていたことを、随分あとになって気づきました。本来、ファスナーは内側ではなく外側に付いています。
フレームに初期不良というか不具合があり、片方のジョイントがうまく結合できていません。
ちょっと不安定ですが、使えないことはないのでそのまま気にせず使っています。
テーブルポールには、ネットを立てるためのポールの他に、棒が1本伸びています。その棒の部分に、ネットに付いているゴムの輪を引っ掛けます。
これでネットの下請け部分がピンと張られます。
完成
所要時間は、30分ぐらいだったかな?
カルフレック ピンポンマシンネットの実際の使い心地は?
ネットを組み立てたので、さっそくピンポンマシンをセットして遊びました。
ボールがマシンに落ちていくのか
ボールがマシンのボール受けに落ちていかないのだが…。
ボールが少ない時は比較的落ちていきますが、ボールが多いと重みでたわんでしまい、ボールが落ちていきません。
いろいろ工夫してみましたが、やはりボールが落ちていきません。
結局、下からボールをつついてボールを落としています。
サイドのボール
卓球台のサイドもネットが張られて守られているので、サイドにそれたボールも落ちないようにしっかり守ってくれます。
ただし、卓球のネットとネットポールの隙間から高頻度にボールが落ちていきます。
ネットポールの位置をちょっとずらせば落ちないのだけれど、面倒くさく感じてサボっていると落ちます。
跳ね返ってくるボール
基本的に、ネットで覆われた部分にボールを飛ばせばネットがボールを捉えてくれますが、骨組みのポールに当たると跳ね返ってきます。
特にドライブ回転がかかっていたりすると、よく跳ね返ります。
自分の後ろには、
- ピンポンマシンでまともに送球されなかったボール(エンドラインを超えたボール)
- 空振りしたボール
の他に、
- ポールに当たって跳ね返ったボール
が転がっている状態になります。
ピンポンマシンネットの総合評価
ボールが思うように落ちていかないのは、他の防球ネットも同じなので、特別ピンポンマシンネットのデメリットというわけではありません。
家庭で使用する場合、横にそれたボールも捉えてくれる防球ネットはとても便利。
ピンポンマシンネットがオススメな人
以上のことから、ピンポンマシンネットがオススメな人は、
- 卓球台のサイドにあまりボールを飛ばしたくない人
です。
ピンポンマシンネットがオススメじゃない人
反対に、ピンポンマシンネットがオススメじゃない人は、
- 横入れ大好き人間
です。
サイドのネットが邪魔するので、横入れは不可能です。
カルフレックス ピンポンマシンのレビューはこちら
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